私んち園芸農家。
農家にもいろいろあります。
私たちはお花を作って、市場や花屋に卸したり、委託されたお花を育てたり、学校にお花を届けたり、花壇を一緒に作ったり、園芸ワークショップをしたり。様々な活動をしています。
このブログを書いている私は、2年前から本格的に園芸の仕事につきました。
そこで思ったことを書いてみようと思います。
お花の仕事は一朝一夕ではありません。
まず種をまく、温度管理、光の管理、水の管理をします。
赤ちゃんのお世話をするように、大切にケアします。
芽が出て、しっかり根付いたら大きいサイズのポットに植えていきます。
そしてまた、管理の日々。地道な作業が続きます。
やっとできあがった花は、できたてほやほやでつやつやしています。
一番いい状態で、出荷できることはとてもうれしいことです。
お花の仕事で嬉しい瞬間はこのときと、できあがった花をみて喜んでもらえるときです。
私がナカジマ園芸に嫁いで、はじめてポインセチアでいっぱいのハウスに入ったとき、
「わぁ~すごい!」と感動したのを覚えています。
目の前に広がる真っ赤なポインセチアの絨毯。こんな素敵な光景は誰かに見てもらわないと!見てほしい!
と思ったのです。
そこから、ナカジマ園芸のオープンハウスが始まりました。
2014年にスタートして気づけば10年以上続いています。
最近では、ありがたいことに毎年楽しみしてくれる方もいて、たくさんのお客さんにポインセチアを見てもらえて、とてもうれしいです。
これからも私たちのライフワークとして、続けていきたいと思います。
私たちが原始人でまだ洋服も着ていないころから、私たちの先祖は、亡くなった人に花を手向けていたそうです。
人間にとって花は、きっと大切なものです。

